2015年度の年金額改定について(1/30)(厚生労働省)

2015年度の年金額改定に用いる名目手取り賃金変動率(2.3%)よりも 物価変動率(2.7%)が高くなるため、名目手取り賃金変動率(2.3%)で改定される。
さらにスライド調整率(△0.9%)が乗じられることから2014年度の本来水準の年金額からの改定率は1.4%となる。
なお、特例水準の段階的な解消(△0.5%)があるため、2014年度の特例水準の年金額からの改定率は、基本的には0.9%となる。
受給者の受取額が変わるのは、通常4月分の年金が支払われる6月から。
・参考:2015年度国民年金保険料額は15,590円(月額)(2014年度比340円の引上げ)、
2016年度国民年金保険料額は16,260円(月額)(2015年度比670円の引上げ)、
2015年度国民年金額(老齢基礎年金(満額)1人分)
65,008円(2014年度比608円引上げ)。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000072678.html
・2015年度における国民年金保険料の前納額
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000072694.html

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